合同会社LOCO

LOCOは2014年に、「子育て中のお母さんたちの第二のおうちを作りたい」
という想いから結成しました。

長浜駅前になる「子育て応援カフェLOCO」の運営をはじめ、
「みんなのあったらいいなぁをカタチに」というコンセプトのもと
滋賀県長浜市を中心に、子育て応援、働く応援、暮らしの応援に取り組んでいます。

MAXHUB All in One Meeting Board（以下MAXHUB）を使った最初のイベントとして、
ミュージックグループのムピックさんをお招きして、長浜のえきまちテラスで
「絵本deコンサート with MAXHUB」を開催しました。

ムピックさんはイケダ光音堂さんという音楽会社さんの中のミュージックグループで、
絵本と音楽を融合したパフォーマンスをこどもたちに届けてくださいます。
LOCOを立ち上げた2014年当初から何度もイベントでお世話になっています。

普段は絵本や紙芝居を手元で見せながら演奏をしてくださるのですが、
今回はMAXHUBを導入したことで、初めて絵本をディスプレイに投影してパフォーマンスに取り入れました。

大画面で高画質なので、絵本の内容やページがめくれるアニメーションも、
とても見やすくなっていました。
明るく広い場所にたくさんのこどもたちが集まっていても
みんな集中して、最後まで音楽と絵本を楽しむことができました。

イベントのほか、LOCOのスタッフミーティングでもMAXHUBを活用しています。
特にメモ機能を初めて使った時には、みんな感動していましたね。

今までは何か話し合いをする場合、ホワイトボードや模造紙の上に
付箋を貼ってアイディアを出し合っていました。
しかし、つけたり剥がしたりを繰り返しているとポロポロと付箋が落ちてきてしまいます。

MAXHUBを使ってからは、そういった煩わしさから解放されました。
それぞれの携帯端末から個別にメモを送ることができるようになり、それがとても楽に感じます。

スタッフミーティングだけでなく、セミナーの中でワークショップを行った時もこういった付箋を使うことがあるのですが、
記録を残すために毎回遠い位置から写真を撮っていました。
画像を残しても中に書いてある文字は見づらいので、文字起こしをするのも一苦労です。
その点MAXHUBはそのままデータ保存できますし、拡大縮小して振り返ることもできるので、一連の作業がとても効率的になりました。
この機能は、今後も利用されるみなさんに伝えて、どんどん使っていきたいと思っています。

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  各自のスマホで画面に表示されたQRコードを読み込み、メモを送信

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  スマホから送信したメモを使ってミーティング

LOCOは様々な取り組みを行っていますが、
今後は主催している各種セミナーでMAXHUBを活用したいと考えています。

すでに講師の方には、練習も兼ねて少しずつMAXHUBを触りながら
セミナーを組み立てていただいているのですが、とても使いやすいというコメントが届いています。

以前までは、部屋を暗くしてプロジェクターで資料を投影し、
資料をさし示したい場合はレーザーポインタを使っていました。
しかし、MAXHUBを使えば部屋を暗くすることなく、資料が見えますし
ペンで直接資料に文字を書き込むことができます。
今後はセミナー参加者は、より直感的な理解ができるようになるのではないでしょうか。

また、WEB会議に慣れないママ達の再就職サポートにも適していると考えています。
コロナ禍を経て、今や世の中においてZoomなどを使ったオンライン会議は当たり前のものとなりました。
オンラインで面接をされる企業さんも多く、LOCOが間に入って企業説明会を開催することもあるのですが、
LOCOを通してマッチングをされるママたちは、5年〜10年ぶりの再就職。
そのためZoomなどのWEB会議システムに慣れておらず、いきなりリンクが送られてきても参加の仕方がわからないという方が多いのです。
中には「携帯で開いて、手で持って参加すればいいと思っていた」という方もいらっしゃって驚きました。
それくらい、オンライン会議というもののイメージがついていないことがあります。

もちろん、ひとりひとりに説明して使い方を覚えてもらうことも大切ですが、
知らず知らず取り残されてしまっている中、就職という人生の岐路を一人で不安なまま進むのではなく、
「ちょっとLOCOに来てやってみましょう」と、最初の一歩がより良いものになるように、サポートできたらと考えています。

MAXHUBは画像の映りも綺麗ですし、相手の声も自分の声もスムーズに届けてくれますね。
そういったストレスなく話せる環境で、ママ達の魅力やスキルがしっかりと伝わるといいなと思います。

LOCOでは、シニアさんに向けてLINEの使い方教室も開催しています。
今までは画面をスクショして資料に貼って...それを見ながら進行していたのですが、
なかなかうまく伝わらないこともあります。
シニアさんは、「今からこのボタンを押しますよ！」と、一つ一つ、丁寧に説明しながらでないと操作が難しいんですよね。

携帯をディスプレイと繋いで投影してみたこともあるのですが、
コードが短くて使いづらく悩みの種でした。

今後は、MAXHUBのミラーリング機能でワイヤレス投影ができるようになります。
皆さんが操作しているところを映すこともできるので、
教える側も教わる側も、かなり楽になるのではないかと思っています。