2工場体制に移行しても密に、そして気軽にコミュニケーションが取りたい。
今までと同じようにシームレスに業務を行える環境を作りたい。
大人数集まるMTGでも、オフィスのあらゆるところから声をかけても、
きちんと拾ってくれるマイクスピーカーが実現してくれました。
TANIDAでは半導体製造装置や航空機エンジンなどの鋳造部品をおこなっています。
元々は金沢工場のみで稼働していたのですが、
2022年から2工場体制になり、このかほく工場の新本社ができあがりました。
現在では、金沢工場で作った製品をかほく工場へと運び、お客様の寸法通りになるように削り出すという作業をしています。
金沢工場とかほく工場で連携して1つのものを作り上げるので、普段からの2工場の関係性は密でなくてはならず、
気軽なコミュニケーションが取れなくなることは困る、という懸念がありました。
MAXHUB製品とは、2020年ごろ金沢工場でコロナ禍を乗り越えるため
WEB会議システムの導入を検討している時に出会いました。
最初はPC画面をワイヤレスで投影するための「Mirroring Box」を検討していたのですが、
話を聞くうちに段々と「All in One Meeting Board」に興味が湧き、最終的にこちらを金沢工場へ導入しました。
その後、先ほどお話ししたような2工場体制になるにあたり
大きなディスプレイが必要になって「デジタルサイネージ」の98型1台と、
より快適な会議環境を求めて「オールアングルマイクスピーカー E-supply(⋆)」も6台導入しました。
⋆「オールアングルマイクスピーカー E-supply」は現在生産終了しております。後継機種は「ワイヤレスマイクスピーカー」です。
元々金沢工場で働いていた人のおよそ半数が、2工場体制になるにあたりかほく工場へ移りました。
しかし、携わる業務は変わりません。
そこで、できるだけ今までと同じようにシームレスに業務を行えるよう、工夫して環境を整えました。
まず、金沢工場とのMTGの際には、お互い「All in One Meeting Board」でWEB会議を繋ぐのですが、
かほく工場ではさらに「オールアングルマイクスピーカー E-supply」を併用しています。
「All in One Meeting Board」のマイク・スピーカーもかなり性能がいいので、
単体でも十分ではあるのですが、私たちのMTGは画面に向かって話すだけでなく、対面のメンバーとも会話しながら進行します。
その際、参加する人数も片方の工場だけで10人程度集まることも多いので、そういった特性を踏まえた場合、
集音性という点では「オールアングルマイクスピーカー E-supply」が非常に便利で、お互いにとって聞こえやすいのです。
また、2工場間の定期的なMTGだけではなく、普段から気軽にコミュニケーションが取れるよう、
一部のPCは常時zoomなどのMTGアプリで接続されています。
「◯◯さん」と相手の名前を呼べば、金沢工場にいる相手が答えてくれる、といった具合です。
まるで同じフロアにいるかのように、1拠点だった時と同様、距離を感じさせずに話すことができます。
そのPCも「オールアングルマイクスピーカー E-supply」と接続しています。
オフィスのあらゆるところから声をかけても、きちんと拾ってくれるので重宝しています。
今回かほく工場ができるにあたり、導入を強く希望していたのが『大きなディスプレイ』です。
現場と技術スタッフのコミュニケーションを図るデバイスとして導入しました。
技術スタッフ・加工スタッフ・現場スタッフなど、あらゆる職種が集うミーティングスペースに設置して、
図面を映したり資料を投影したりして活用しています。
また来賓のお客様をお通しする場所でもあるので、社外に向けてはコーポレートムービーを流したり、
TANIDAのビジネスや工場の全体像を伝えたりするために使っています。
海外からのお客様も多いので、大画面で事業のスケール感を伝えられるのは非常にいいですね。
使い勝手が良く、感謝しています。
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