誰一人取り残さない、子育て・働く・暮らしの応援事業実現を目指して
MAXHUB 「All in One Meeting Board」を合同会社LOCOへ寄贈

日時：2023年5月31日（水）10:00～11:00
会場：えきまちテラス長浜1階 碧いピアノのフロア（滋賀県長浜市北船町3-24）
寄贈品：MAXHUB「All in One Meeting Board V5 Cシリーズ」75型
出席者：

合同会社LOCO 代表社員　　宮本　麻里 副代表社員　桐畑　裕子

富士フイルムBI福井株式会社 　　　　代表取締役社長　古川　利正

ナイスモバイル株式会社 　　　　取締役 西日本統括 　井上　格

　ナイスモバイルは「ITで働き方改革を支援する」を合言葉に、多くの企業・団体をサポートすると共に、企業活動を通じて2015年9月に国際連合が採択した「持続可能な開発目標（以下SDGs）」の達成に貢献するための取り組みを進めております。
合同会社LOCO様は、子育て支援事業を中心に、高校生向け子ども食堂、高齢者のサロン活動など、長浜に暮らす小さなお子様からご高齢の方まで、幅広い年代の人々が学び、交流し、活躍できる環境を整えられています。
そしてさらに、外出が困難な方でも事業に参加できるように“全ての世代に向けたデジタル社会の浸透”を目標としていらっしゃいます。
まさに“誰一人取り残さない”という共生社会の実現を目指す姿勢に、SDGsの達成を目指す企業として感銘を受け、その実現への一助になればとの思いで、この度合同会社LOCO様へのMAXHUB「All in One Meeting Board」（以下MAXHUB）の寄贈が実現いたしました。

　LOCOは「みんなのあったらいいなをカタチに」を合言葉に、地域の人がにぎやかに行き交う場所を目指し、子育ての応援・働くことへの応援・暮らしの応援の事業を展開してまいりました。
しかし、コロナ禍での経験により、外出が困難な方が多くいることに気づきました。
DX技術の普及により、オンラインでの会議・学びが可能になっている状況を踏まえ、より多くの人に在宅でも弊社のサービスが提供できないかと模索をしていたところ、“全ての世代に向けたデジタル社会の浸透”という目標にご共感いただき、この度MAXHUBをご寄贈いただける運びとなりました。
これからは、MAXHUBと共に、改めて子育て・働く・暮らしの応援事業に力を注ぎ、長浜での暮らしがより豊かになるように日々丁寧に事業を進めてまいります。

　単身世帯・ご高齢の方の増加や急速なデジタル化が進む中、人と社会のつながりが希薄になり「居場所がない」などの問題が顕在化する昨今。
子育て中の女性とそのご家族が気軽に集え、ほっとできる居場所となりたい。そのような想いから始まった合同会社LOCO様ですが、今や子育て支援の域に留まらず、地域の幅広い年代の人々に対してあたたかい場所を提供されています。
そんな貴社の活動は、まさにSDGsのスローガン「誰一人取り残さない」を体現されており、この度ナイスモバイルとして参画できることを心より嬉しく思います。
この寄贈により長浜に暮らす人々が、子育て支援をはじめ、女性の再就職支援などの事業へ気軽に参加できるようになり、誰もがより豊かで自分らしいライフスタイルの実現に近づくことを祈念いたしております。

　寄贈式では、早速MAXHUBをご活用いただき、
ミュージックグループ ムピック様による 「絵本deコンサート with MAXHUB」が開催されました。

　MAXHUBブランドのインタラクティブホワイトボード（電子黒板）です。
MAXHUBでは何万回もの会議を分析し、「会議の軽量化」をキーワードに、
時間のかかる議事録作成や煩雑になりがちな配線、接続設定の複雑さなどについて簡素化できる製品を開発しています。
従来の会議が抱える問題点を解決するために設計された「All in One Meeting Board」は、
既存業務の置き換えだけではない、新しい価値を生み出すDXを実現いたします。
直感的でシンプルな操作性でありながら、同時にあらゆる機能を持つことで、
WEB会議や研修だけでなく、時には災害対策や演奏会に至るまで、業種やシーンを問わず幅広くご活用いただけます。
MAXHUBは、ビジネス向けインタラクティブディスプレイブランドとして世界シェアNo.1(*)を誇り、
「All in One Meeting Board」国内の販売台数は1万台を突破しました。
（*Futuresource調べ / 2022 Q1～Q3）