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2025年06月26日

誰もが自分らしく声を届けられる居場所づくりをサポート│NPO法人プライドハウス東京へ「All in One Meeting Board(電子黒板)」を寄贈

ITで会議DXを支援するナイスモバイル株式会社(本社:長野県松本市 代表取締役社長:高学軍)は2025年6月3日(火)、
LGBTQ+ ・アライ(*1)のコミュニティが、さまざまな制約を超えて、安心してつながり、互いに活力を得て、
より良い暮らしに向けて多様なステークホルダーと協働できる、持続可能な場づくりを目指す、
特定非営利活動法人プライドハウス東京(代表理事:五十嵐ゆり 導入施設:プライドハウス東京レガシー)へ、
MAXHUB「All in One Meeting Board V6 CFシリーズ 75型」1台を寄贈いたしました。
本寄贈は、ITの力で企業・自治体・学校などの多様な環境において、誰もが自分らしく声を届けられる場の創出をサポートすることを目的としています。
また、本寄贈に伴い、 2025年6月24日(火)に贈呈式を執り行いました。

(*1 LGBTQ+:レズビアン(L)、ゲイ(G)、バイセクシュアル(B)、トランスジェンダー(T)、クィア/クエスチョニング(Q)に加え、
      さらに多様な性のあり方を含む性的マイノリティの総称。
  アライ:LGBTQ+の人々を支援し、差別のない社会づくりに積極的に関わる理解者・協力者のこと。)

◾️寄贈の経緯

調査(*2)によると、LGBTQ+の方々は、そうでない方々に比べて孤独を感じている方が多いことが明らかになっています。
シスジェンダー(*3)の異性愛者では「孤独感を感じることが常にある・しばしばある/時々ある/たまにある」と回答した割合が51.7%なのに対し、
シスジェンダーLGB他は66.9%、トランスジェンダーは77.0%と大きな差が見られます。
これは異性愛やシスジェンダーを前提とした社会構造の中で、 LGBTQ+の方々が気軽に交流できる場所の少なさが、孤独感を助長していると考えられます。

弊社は「新しいコミュニケーションで人と人とを繋ぐ」というミッションのもと、ICT機器を活用し社会貢献活動を推進しています。
LGBTQ+を取り巻く社会課題に対しても、ICT機器を活用することで、孤独感を感じにくい居場所づくりが支援できるのではないかと考え、今回の寄贈が実現しました。
この寄贈を皮切りに、企業・自治体・学校などの多様な環境において、誰もが自分らしく声を届けられるような居場所づくりをサポートし、
孤独感を感じにくい社会の実現に向けて尽力してまいります。

(*2 niji VOICE 2024 〜 LGBTQの仕事と暮らしに関するアンケート調査〜  *3 出生時に割り当てられた性別と、自認している性別が一致している人のこと)

◾️贈呈式概要

日時 :6月24日(火)10:00~11:00
会場 :〒160-0022 東京都新宿区新宿1-2-9JF新宿御苑ビル2階プライドハウス東京レガシー
寄贈品 :MAXHUB「All in One Meeting Board V6 CFシリーズ 75型」 1台
内容  :特定非営利活動法人プライドハウス東京
     代表理事 五十嵐ゆり様 ご挨拶
     当社代表取締役社長 高学軍 挨拶
     目録の贈呈
     贈呈品活用方法についてのレクチャー等
出席者:
特定非営利活動法人プライドハウス東京 代表理事 五十嵐 ゆり
ナイスモバイル株式会社 代表取締役社長 高学軍

◾️特定非営利活動法人プライドハウス東京 代表理事 五十嵐 ゆり様コメント

私たちの情報発信と交流の場である「プライドハウス東京レガシー」では、LGBTQ+に関する情報を広く発信し、
安心・安全な居場所を提供することを目的としています。
今回ご寄贈いただいたMAXHUB「All in One Meeting Board」は、多様な人々がつながり合い、
思いを共有できる環境づくりを大きく後押ししてくれるものです。
ITの力を活かし、誰もが安心して参加できる対話と協働の場を育み、
今後も多様なステークホルダーとともに、誰ひとり取り残さない持続可能な社会の実現を目指してまいります。

◾️ナイスモバイル株式会社 ​代表取締役社長 高 学軍 コメント

私たちは「人々を繋ぐ世界のスタンダードを創造する」というステートメントのもと、ITの力でお客様の課題解決を支援し、
新しいコミュニケーションの形を追求してまいりました。
コミュニケーションは、ただ情報を伝えるだけでなく、心を通わせ、孤独感や孤立感を和らげる力を持っています。
今回の寄贈は、 LGBTQ+の方々が安心して声を届けられ、コミュニケーションを気軽にとれる居場所づくりのための一歩です。
私たちはすべての人が自分らしくいられる場所を広げることを目指し、これからも「新しいコミュニケーションで人と人とを繋ぐ」取り組みを続けてまいります。

◾️ナイスモバイル株式会社 ​経営企画部広報課 谷本 功貫 コメント

私自身がLGBTQ+の当事者で、社内ではオープンにしていることもあり、何か会社を通じてLGBTQ+の方々の力になれることはないかと、常々考えていました。
弊社のミッションの1つに「新しいコミュニケーションで人と人とを繋ぐ」というものがあります。
ミッションの通り、人と人とを繋ぐことができるICT機器を多く取り扱っており、うまく活用することで、
LGBTQ+の方々の居場所づくりをサポートできるのではという想いから、この度の寄贈のお話がスタートしました。
私も学生の頃を思い返せば「周りに同じような人がいない/いるか分からない」「周りの人と自分は違う」と孤独感を感じることが少なからずありました。
人と人とを繋ぐICT機器を導入すれば、どこにいても顔を合わせながら気軽にコミュニケーションが取れるようになり、孤独感を軽減できると考えています。
コミュニケーションの創出により「ひとりじゃない」と感じられる居場所づくりの一助となれば幸いです。

◾️​MAXHUB「All in One Meeting Board」とは

MAXHUBブランドのシーンを問わず活躍するマルチなインタラクティブホワイトボード(電子黒板)です。
ビジネス向けインタラクティブディスプレイブランドとして世界シェアNo.1(*4)を誇り 「All in One Meeting Board」の国内販売台数は1.9万台を突破しました。
直感的でシンプルな操作性でありながら、同時にあらゆる機能を持つことで、業種やシーンを問わず幅広くご活用いただけます。
今回設置いただくプライドハウス東京レガシーにおいては、施設内で行うイベントでのディスプレイとしてや、
ハイブリッド会議でのWEB会議ツールとしてなど、幅広い活用を見込んでいただいております。

(*4 Futuresource調べ / 2024)

◾️​ナイスモバイル株式会社とは

ナイスモバイルでは会議をより手軽に、簡潔にする商品の輸入・販売を行なっています。
日本企業の会議が、もっと自由になるように。企業の中で働く人たちがもっと効率的で、もっと生産的でいられるように。
私たちは「ITで会議DXを支援する」をビジョンとして掲げ、 日本のDX推進に貢献してまいります。

◾️​ナイスモバイル株式会社の取り組み

ナイスモバイルでは会議をより手軽に、簡潔にする商品の輸入・販売を行なっています。
日本企業の会議が、もっと自由になるように。企業の中で働く人たちがもっと効率的で、もっと生産的でいられるように。
私たちは「ITで会議DXを支援する」をビジョンとして掲げ、 日本のDX推進に貢献してまいります。