ダイワ・エム・ティでは、自動車内装部品の開発などを行っています。
開発の打ち合わせや、お客様へのプレゼンには紙の資料を配布し、
さらにプロジェクターで説明をするという手段を取っていました。
プロジェクターは部屋を暗くする必要があるため、メモがとれない、
またPCの画面投影はできるものの、修正事項を記したものをデータとしてお互いに残せないといった問題がありました。
コロナ禍になり、ミーティングがWEBに移行したことで個人PCでの画面共有はしておりましたが
修正箇所の情報共有、並びに非常に緻密な部分の説明をするには不十分でした。
MAXHUB ミーティングボードは会議室に設置し、主にZoomやTeamsを利用したWEBミーティングや、お客様へのプレゼンに利用しています。
新型コロナウイルスの影響で海外工場へ行くことができなくなってしまいましたが、ミーティングボードに資料やCAD図面を投影しながら、
言葉では説明しきれない指示を手書きで書くことで、直接的な指導や修正事項の共有ができるようになりました。
カメラで現物を撮り画素数の高い大画面に映すと、細かな部分まで鮮明に見えるので的確な指示が出せます。
MAXHUBのクオリティがあれば、新型コロナウイルスが収束した後もわざわざ海外出張に行く必要がないのでは、と思っています。
また、お客様に対するプレゼンにおいて、紙の資料だけでは説明がしづらく、製品の魅力がうまく伝わらないという問題がありました。
自動車の内装部品の進化により、居心地のよい居住空間が提供できることを静止画や口頭の説明だけで伝えることは困難です。
弊社の製品はメーカーから依頼され一品一様で開発しているため、現物を見せることもできません。
過去に開発し、すでに発売されている自動車の映像やHPの動画をMAXHUBミーティングボードに投影しながらお客様に説明することで、
紙の資料や言葉で伝えてもわかりづらかった制作工程や製品の魅力が伝わるようになったと感じています。
修正箇所を手書きで伝える
HPの動画をMAXAHUBミーティングボードに投影
複数人が参加する会議でも、大画面で同時にみることができ、高画質カメラで会議室全体を映せることが大きな魅力でした。
また、会議の録画やその場で書き込んだものをデータとして共有できるので、議事録をとる必要がなくなり、打ち合わせに集中できるようになりました。
あとはワイヤレスドングルを使えば、3Dデータを簡単に投影できることも決め手になりました。
3Dデータが入っているPCの画面をミーティングボード上で動かしながら、お客様と細かな修正の打ち合わせができます。
無線接続でも遅延がありません。
実際に来社されたお客様にも評判がよく、会社のアピールポイントになっています。
複数人が参加する会議
3Dデータが入っているPCの画面を操作
MAXHUBミーティングボードの導入により、プレゼンをする機会が増えました。
今後は動画やAR(=拡張現実)、アバターなどを取り入れ、より付加価値のあるプレゼンをしていきたいと思っています。
また、新卒採用などのオンライン面接を取り入れています。
中小企業では特に、IT化に取り組んでいるか否かが会社を選ぶ基準になってきているので、オンライン面接でも活用し、優秀な人材獲得につなげていきたいです。
MAXHUBミーティングボードはアレンジ次第で様々な活用ができると感じています。
さらに使い方を広げ、会社が積極的にIT化に取り組んでいることをアピールしていきたいです
代表取締役社長 和久田様
URL | https://www.daiwa-mt.co.jp/ |
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