お知らせ
2025年07月29日
ITで会議DXを支援するナイスモバイル株式会社(本社:長野県松本市 代表取締役社長:高学軍)は2025年7月24日(木)、
大町市教育委員会(教育長:中村一郎/ 受入校:大町市立大町中学校)へ、
MAXHUB「All in One Meeting Board V5 Cシリーズ 86型」1台を寄贈いたしました。
本寄贈は、授業の質向上だけでなく、校務DXの推進にも寄与することが期待されます。
日時 :2025年7月24日(木)14:00~
会場 :大町市立大町中学校 体育館(〒398-0002 長野県大町市大町3759)
寄贈品:MAXHUB「All in One Meeting Board V5 Cシリーズ 86型」1台
出席者:
大町市教育委員会
教育長 中村 一郎
大町中学校長 塚田 秀
株式会社マルマツ
代表取締役社長 大久保 哲
専務取締役 大町営業所長 大久保 航
ナイスモバイル株式会社
代表取締役社長 高 学軍
金沢支店長 山谷 裕也
現在、日本の教育現場において、教職員の多忙化や教職員不足が課題になっています。
特に小中学校での教職員の欠員は深刻で、授業の「穴埋め」すら困難な状況であることも調査(*1)により明らかに。
今回寄贈が実現した大町市の教育理念は「子どもたちにとって学びやすく、教職員にとっても働きやすい大町市の教育」です。
この実現に欠かせないのが「校務の縮減、分業化、協業化、効率化、情報化」です。
そこで大町市では、教職員の働き方改革の具体的な取り組みの1つとして
「教職員業務の効率化と合理化を一層図るため、ICTを活用した授業実践の推進」を掲げています。
これまでにもMAXHUB「All in One Meeting Board」をご導入いただき、効率的な授業の実現をサポートしてまいりました。
今後さらに、教職員が「誇り」「やりがい」「使命感」をもって子どもと向き合える環境づくりに向け、
授業以外の校務の効率化や情報化にも貢献したいという想いのもと、今回の寄贈を実現いたしました。
(*1 「教育に穴があく(教職員未配置)」実態調査結果(2024年10月1日時点) /全日本教職員組合)
大町市では、ICTを活用した教育の推進のため、児童生徒の学習用端末や電子黒板などのICT機器の整備による教育環境の充実に努めています。
なかでも、電子黒板につきましては、教育環境の充実のために必要不可欠なものであり、市内小中学校におきまして、
主にナイスモバイル株式会社様の電子黒板を授業などで利活用させていただいておりますが、予算の制約などにより必要な台数が十分確保できていない状況であります。
この度のご寄贈によりまして、新たに電子黒板の配置が実現し、ICTを活用した教育の推進に向けた教育環境の充実がなお一層図られることが可能となりました。
頂戴いたしました電子黒板は、大町中学校にて授業をはじめ各種活動など様々な面におきまして有効に活用させていただきます。
MAXHUB「All in One Meeting Board」はWindows OSが搭載されていることから、教職員の皆様が校務に使うPCとの相性がよく、
授業以外の業務の効率化にも貢献できると考えております。今回の寄贈が、
大町市教育委員会の皆様が目指す「教職員によっても働きやすい大町市の教育」実現の一助となれば地元企業として大変嬉しく存じます。
ナイスモバイルは今後もICT教育や校務DXの実現を支援してまいります。
MAXHUBブランドのインタラクティブホワイトボード(電子黒板) です。
ビジネス向けインタラクティブディスプレイブランドとして世界シェアNo.1(*2)を誇り 「All in One Meeting Board」の国内販売台数は2万台を突破しました。
直感的でシンプルな操作性でありながら、同時にあらゆる機能を持つことで、業種やシーンを問わず幅広くご活用いただけます。
教育現場においては、大画面で教材を生徒に見せたり、電子ならではの分かりやすい板書が実現できるだけではありません。
1台にカメラ・マイク・スピーカー・Windows OSを搭載しているため、準備に時間をかけずにオンライン授業やWEB会議を実現できます。
普通教室や特別教室での授業の質向上はもちろん、授業以外の事務作業や外部とのWEB会議・研修への参加などの業務負担を軽減する校務DXも可能に。
シーンを問わず活躍するマルチなインタラクティブホワイトボードです。
(*2 Futuresource調べ / 2024)