導入事例

ミーティングボード

2023年05月15日

兼松様

30年後を見据えた兼松の成長を支えるワークプレイスを構築する

『30年後を見据えた兼松の成長を支えるワークプレイスを構築する』というビジョンを考えた際に、社員が一緒にディスカッションができて、画面共有なども直感的にできることを求めていました。より先進的な機器を導入したいという思いを持って選んでいたところ、MAXHUB All in One Meeting Board(以下MAXHUB)と出会いました。

1 導入前の課題 『30年後を見据えた兼松の成長を支えるワークプレイスを構築する』

オフィスのリニューアルを考えた時に『30年後を見据えた兼松の成長を支えるワークプレイスを構築する』というビジョンが立ち上がりました。

移転のコンセプトは約半年かけて、コアメンバーで合宿なども行いながら作り上げました。幅広い年代から「新しい働き方」について意見を募り、11のゴールを設定してリニューアルに臨んでいます。

旧オフィスは30年ほど使っていたのですが、デバイスは通常のデスクトップPCのモニターや、テレビモニターのようなものしかありませんでした。

このモニターの画質が悪く、小さい画像やテキストは何を写しているのかさえわかりません。大人数の会議の時に、投影したい人が席を移動したり、HDMIケーブルが届くところまでPCを持っていったりと、無駄な動きが多かったように思います。
中にはホワイトボードを使う場合もありましたが、ホワイトボード自体が古く汚れてしまっていたり、ペンのインクが出なかったりと、なかなか使い勝手が悪く苦労していました。
さらには会議でホワイトボードを使った際には、書いたものを写真で撮って、後で議事録に起こすというような作業も多く行なっており、新しいオフィスではそういうこともやめたいね、という話も出ていました。

『30年後を見据えた兼松の成長を支えるワークプレイスを構築する』というビジョンを考えた際に、社員が一緒にディスカッションができて、画面共有なども直感的にできることを求めていました。より先進的な機器を導入したいという思いを持って選んでいたところ、MAXHUB All in One Meeting Board(以下MAXHUB)と出会いました。

  • リニューアルした新オフィス①

  • リニューアルした新オフィス②

2 導入後の効果 煩わしかった作業を一掃!スタイリッシュで便利な会議室へ

導入してからの社員の反応は非常にいいです。
当たり前ですが、テレビモニターとは比べものにならないくらい画質がいいですし、画面に書き込む時も滑らかな書き心地が気持ちいい。
PCの小さい画面でホワイトボードアプリなどを使っていた社員もいましたので、それが大画面になったのはかなり便利でしょう。
デザインもスタイリッシュですし、先進的な機器であることは一目でわかりますね。

コロナも少しずつ落ち着いてきて、現在は会議出席者の6〜70%が出社して参加している、ハイブリット型のWEB会議が多くなっています。
新規事業なども増えてきていて、社内の会議ではブレストをする機会も増えているのですが、そんな時、MAXHUBの付箋機能を使ったブレストは非常に便利です。
出社でも在宅でも関係なく参加することができますし、匿名で簡単に送信できるので、普段は意見が言いづらいという人でも、意見が出しやすくなります。新規事業の検討会や外部講師のセミナーなどでも利用しているのですが、感覚的に操作できるので非常に重宝しています。

ワイヤレスドングルのおかげで、以前のように投影するために席を変えたり、配線を繋ぎ直したりという手間もありません。

3 今後の展望 『出社したいオフィス』を叶える

コロナの影響もあって、2020年以降は在宅ありきのワークスタイルが続いていました。
そうすると、1〜3年目の社員は、入社後すぐに在宅からスタートして、ほとんど出社したことがないという人が多くなります。
会社に来るきっかけというのが、なかなかなかったんですよね。
そんな時に本社が移転して、MAXHUBのような機器が揃ってきたので、逆に出社したいと思うきっかけになったように思います。

実際オフィスがリニューアルして、MAXHUBを導入して以降、出社した方が効率が上がるという声も出ています。
私たちとしても、会社に来てもらった方がコミュニケーションが取りやすい。
そういった意味で、会社に来てもらうきっかけとしても非常にいいですね。

今後は、海外や国内に多数の支店があるので、それぞれにMAXHUBを導入して、できるだけ同じ機器を使っていきたいと考えています。
コストの問題はありますが、海外と同時投影ができるので、効率化を図れると感じています。
色々な機能を各拠点で使いこなしていきたいですね。

担当者コメント①

総務部 総務課長/梶内尚史様

環境が整ったので、あとは中で働く人のマインドが変わっていくことが重要だと思います。
本社へ行けば「MAXHUBを使える」と言うことが社員の中で浸透していけば、入れた効果・意味がある。
今までなかったから諦めていた発想やアイディアを、今後は活かしていけるように、会社が変わっていく一助になればいいなと思っています。

お客様画像

担当者コメント②

総務部 総務課/田中健介様

移転ビジョンには、11個のゴールを設定していました。
デジタル関連で言うと「30年後を目指し、常に進化し続けるワークプレイス」
「世界から注目される最先端のワークプレイス」
「自らのビジネスを構築できるプロフェッショナルのための環境づくり」などがあり、
そういった意味でも申し分ないインフラを導入できたと思っています。

お客様画像

担当者コメント③

IT企画部 第二課/太田憲嗣様

『30年後を見据えた兼松の成長を支えるワークプレイスを構築する』という移転ビジョンにふさわしい機器を入れることができたと感じています。
まだ使いこなせている訳ではないので、しっかり社内教育をして社員全員が使っていけるようにしたいと考えています。

お客様画像