【MAXHUB導入事例】慶應義塾大学 湘南藤沢キャンパス 井庭崇研究室

「新型コロナウイルスによる研究会活動の変容」
導入前の課題

多くの社会活動と同様に、大学での研究活動も新型コロナウイルスの影響を受け、この2年で大きく変化しました。

2019年頃までの井庭研の研究会といえば、オフラインで毎週集まることが当たり前でした。
研究室内に貼られた壁一面のホワイトボードに、メンバー同士が話しながらアイディアを書き出したり、
対面でブレストをしながら研究を進めていったりする形を取っていました。

しかし、2020年以降はオンラインでの活動が主流になり、研究会に入るための面接などもオンラインで行いました。
同じ研究会に所属しているにもかかわらず、2021年秋学期になるまで一度もオフラインで顔を合わせたことがない人も
いたくらいです。

研究会メンバーの環境も様々で、大学から遠くに住んでいてオンライン参加がメインの人もいれば、
一方で大学近くに住んでいてすぐに研究室に集まれる人もいる。

どこにいても、何らかの形で研究会に参加できるというのはオンライン・オフラインを混合した
ハイブリッドの良さでしたが、同時にオフラインの時にも完全オンラインのときにも感じなかった難しさがありました。

研究室内に17型のモニターを設置してzoomに繋いでも、パソコンのカメラの画角に入るのは2, 3人程度です。
マイクの近くにいないと声を拾ってくれないため、話す人がモニター前に移動する必要があり非常に不便でした。
別の方法で、それぞれが個別のPCでZoomに入り、研究会に参加するという方法を取っていると、
今度は別の問題が起きてしまいます。

 

「オン・オフ関係なく一体感を感じられるように」
導入後の効果

同じ空間に集まりながら複数人が個別のPCからZoomに参加していると、マイクのハウリング問題や、
音声の遅延によるズレが発生します。そのため、研究会で一番話す時間の長い井庭授だけ別室から
zoomを繋ぐということもありました。

近くにいるのに離れなければいけないジレンマが、MAXHUBのミーティングボードだと解消されています。

MAXHUBミーティングボードは、カメラの画角も広くていいなと感じています。
以前まで使用していたノートPCやモニターでは映りきらなかった人数が(10人くらいでも)、
一気に画面に入るのがとても便利です。またマイク性能もよく、今までは近くにいる人の声しか
拾ってくれませんでしたが、遠くにいる人の声もよく拾ってくれます。

通常は声を張って話していないと、オンライン参加者には声が届かないことがありますが、
MAXHUBのミーティングボードは近くの人と何気なく話したことも拾ってくれるので、
オフラインでの参加者も、まるでみんなで一緒にテーブルを囲んでいるかのような一体感を感じることができました。

研究室側でワッと盛り上がったときに、オンラインのメンバーも、その場に一緒にいるかのような
一体感を感じられるようになったことが、導入後の一番大きな変化と言えるのではないでしょうか。

 

「研究会活動への活用」
気に入っている・活用している機能

書き心地の良さ
MAXHUBミーティングボードを使ってみて感じたのは、とにかく書き心地がいいこと。

リアルなホワイトボードを利用しようとすると、ペンのインクが無くなっていて、
書いたり読んだりしにくいということがしばしばあります。研究室の壁のホワイトボードも、
表面が凸凹していて書きづらいなんてこともあります。

しかしMAXHUBミーティングボードは、文字も図もスムーズに書けてとても使い心地がよいのです。
また「新しく導入したから」という理由もありますが、使っていて楽しいので、
壁に貼ってあるホワイトボードよりもこちらを使おうという気になり、よく使われています。
このミーティングボード自体に求心力があるように感じます。

 

話し合いの土台としての活用
この2年間で、オフラインで行っていた研究会活動は、オンラインとのハイブリッドに移行しました。
同じ空間にいる場合でも、文章ならGoogleドキュメント、
図ならGoogleスライドを使用して思考のシェアを行うなどしていました。
図をマウスで描いてみても、手描きのように手軽に作成できるわけではないことにストレスを感じることもありました。

しかし、MAXHUBのミーティングボードを導入してからは、ドングルを使って簡単に画面共有ができ、
ホワイトボードに書き込みながら作業をすることができるようになりました。
これはPCだけではなかなか実現できない機能です。

 

共同作業の効率化
他にも、研究会内で利用している独自の既存システムを大画面で操作したり、
ワークショップの予行練習として当日表示させるスライドを画面いっぱいに大きく映しながら話す練習をしたり、
話し合いのメモを手書きで書きながら、PC画面を映してログを文章にしたりするなど、幅広く活用しています。

MAXHUBの性質上、ペンで2ヶ所同時に記入することはできませんが、
PCとの併用をすることで共同作業を効率化させることができました。

PCとマウスで操作するよりも、ペンと手で動かした方が直感的に操作できることも魅力です。

 

書いたものの保存
また今までは、壁のホワイトボードに書いたものを保存するために写真を取っていましたが、
家具の写り込みや反射、また全体を撮影すると拡大した時に文字が潰れてしまって読めないなど、
なかなか綺麗にきれいに保存することができませんでした。

しかしMAXHUBでは拡大縮小表示ができ、保存も簡単にできるので助かります。

たくさんの機能があるMAXHUBミーティングボードですが、
今後も創造的な研究活動に役立てていきたいと思います。

 

(私立)慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス
井庭崇研究室
井庭崇教授・井庭研究会メンバーの皆様
https://www.facebook.com/ilabsfc

 

 

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